【世界に誇る四輪駆動車】愛車「トヨタランドクルーザー70」の魅力を語る

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愛知県のVERY PLUS ONE スタッフの古橋です!

今回は私の愛車のお話です。
(久々のブログ更新で植物の話題じゃなくてスミマセン・・)

時々、お花や園芸土の配達にも駆り出されることがあり、訪問の先々で注目されるクルマに乗っています。

 

その愛車の名前は「ランドクルーザー70」

『ナナマル』と愛称で呼ばれる四輪駆動車です。

 

世界のTOYOTAを代表する「ランドクルーザー」は街で見かけない日はないくらい多くの方が乗られています。

街で見かけるランドクルーザーといえばコレですよね↑

 

イメージされているランクルとは見た目も大きく違うと思います。

それもそのはず、ランドクルーザー70は30年以上も前の車種。

国内でも希少になってきた、まさに「絶滅危惧種」のクルマなのです。

 

現代のクルマに求められるもの

現行のランドクルーザーだけでなく、多くの方に支持される車には理由があります。

大きくこの三つではないでしょうか?

・一回の給油で長ーく乗れる燃費性能と地球環境に優しいエコドライブ機能
・ロングドライブの疲れを感じず快適に過ごせるラグジュアリーな室内空間
・音楽や映像を楽しめる、一緒に乗る家族がニッコリ嬉しいオーディオ装備

 

結論から申しますと、私の愛車ナナマルは世間が求めるこれらのニーズに全く応えていません。

なぜ、今そんなクルマに乗っているのかというお話。

読み終わる頃に「そんなクルマ、ちょっと乗ってみたいかも・・」と思ってもらえたら嬉しいです。

 

ランドクルーザーとは・・

初代ランドクルーザーの登場から60年以上。

日本で最も長い歴史をもつクルマであり、世界中の多くの人たちの毎日の暮らしを支え、今もなお愛される4WD車です。

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漁村の大量な魚を運ぶ運搬車、地下鉱山の探索車、警察や国境警備隊のパトロール車

人里離れた山奥のおばあさんの足、として。

ついには地球最果ての南極観測にまでランドクルーザーが使われています。

さらに・・・

 


※コロナウィルスワクチン保冷輸送車

最近ではWHO指揮のもと、コロナウィルスワクチン輸送の重要な任務にも選ばれるほど!

一般的な乗用車では考えられないような場所で、様々な環境で生きる人々のニーズに応えながら毎日安心して働き、 無事に仕事を終えて戻ってくるためにランドクルーザーは日々走り続けているわけです。

 

では、なぜ過酷な環境とは程遠い平和な日本に住む『フツーのサラリーマン』の私がこの車に魅せられたのか、それをお話していきます。

現代のクルマには無いカクカクした外装

現行のランドクルーザーとは全く違う昔ながらのカクカクしたボディ。

世界的にもいかに綺麗な流線形を描くかを競っているかのようなデザインが多い中全く逆をいくスタイル。

フロント面にはトヨタのブランドマークではなく、英文字で大きく「TOYOTA」のエンブレム。

この車を見た若い世代は、ランドクルーザーと認識できないかも??

武骨で男前なツラ構え、現代の車種では少なくなりましたよね。

小さい頃に憧れたカッコいいデカイ車って、このカタチなんです!

圧倒的に燃費効率が悪い・・けど何か?

低速から力強く、ぐいぐいと引っ張って加速し大きな車体をものともせず勾配のキツい坂道も難なく登ってくれる。

高速道でもストレスなく巡航してくれる抜群の安定感。

心地よいエンジンの鼓動はドライバーの足元から響いて、運転の楽しさを感じられます。

ここまでは全く不満が無いのです。

1リッターあたり6km程度しか走らない点を除けば・・しかもハイオクガソリン!
(トヨタの人気車プリウスの実に6分の1。)

それもそのはず、エンジン排気量はなんと4,000cc。
(テレビCMでも見る、人気SUV車は排気量2500ccが主流)

通勤や街乗りでは必要無いであろうビッグパワーを生み出すV6エンジンはただの「大飯食い」

ゼロ・カーボン目指して頑張ってる世界中の人々の冷たい眼差しは気にしません!

 

騒音というBGMが鳴り響く室内

四駆車ですから、悪路を走破することを最優先としているので乗り心地に重きは置いてません。

窓開けて走るとギシギシ音を立てていますから。

そして揺れる揺れる。車酔いがひどい方、特に後部座席はオススメしません笑

タイヤも燃費無視のゴツゴツした大径タイヤで足元から騒音が室内に響いてきます。

カッコいい見た目だけ重視のチョイス♪
(見た目から入るタイプなんです!)

迫力のあるエンジン音に、タイヤからの騒音。ランクル乗りのBGMってこういうこと!

 

シンプル・イズ・ベスト!レトロな室内

そして室内装備。このランクル70が登場したのは30年以上前。

冒頭でお話した系譜を見ればわかるように、移動手段として設計されたクルマですから・・

オシャレでラグジュアリー感満点な内装なんて一切必要無いのです。

冷暖房はツマミを横にスライドする懐かしいヤツ。(引くとゴゴゴって音がなるやつです)

温度スイッチはダイヤル式です。暑い寒いはなんとなーくの温度感で調整できるアナログ式!

ちなみに音響設備のスピーカーも、小鳥のさえずりか!!ってくらいの音しか出ません。

繰り返すようですがこのクルマのBGMは騒音です!
(私の車は後付けで音響設備はグレードアップしました。そうしないとまともに音楽が聞けないのでw)

 

ランクル70購入後の今とこれから。

ここまで読んで、もしもランドクルーザー70に乗りたくなったら、間違いなく私と同じ「クルマ好き」です♪

 

購入後は私の毎日を支える『相棒』とも言えるべく活躍してくれています。

主には毎日の通勤利用ですが、休日は目的なく走りに行きたくもなり

ふらりと行く先々の道への運転すら楽しく感じる車です。

これでもかという程の荷物を積んで山奥へキャンプや

早朝から高速道を走り家族で日帰り旅行に出かけた時もあります。

どこにでも行けるタフなこの車に乗り始めてから、私の毎日の過ごし方の幅がぐっと広がりました。

「コイツがいれば、何とかなる。」

そう思わせてくれる使い勝手の良さは、現代のクルマには無い不思議な魅力を感じてしまうのです。

 

・・残念ながら近い将来、ランクル70のようなクルマには乗れなくなる未来が待っています。

EVやハイブリッドへの移行、世界的な脱炭素への取り組みに抗うことはできません。

 

だからこそ今、絶滅危惧種のクルマ「ランクル70」との時間を思う存分楽しもうと思います。

イマドキのクルマにはない魅力の詰まったランドクルーザー70。

これからも愛し続けます!!

 

VERY PLUS ONEの活動

いかがでしたでしょうか。

植物の話題一切なしのブログをここまで読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m

最後に私たちVERY PLUS ONEの活動をご紹介です

愛知県日進市のVERY PLUS ONEでは花や植物を通してオシャレで豊かな暮らしを提案しています!

「失敗しない 失敗させない」

これがキーワードです。

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